なかねのblog

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ヴェゼル  アッパーグリルのガラスコーティング

この度ヴェゼルのアッパーグリルを純正オプションパーツ(ベルリナブラックのやつ)に交換することにしました。

 

車体にはガラスコーティングをしてあるため、アッパーグリルにもコーティングをしたいのですが、コーティング施工後1週間は雨に濡れてはいけないらしいのです。

天気予報的には雨続きなので、交換前に部品単体で施工し、定着後に取り付けの流れになりました。

 

そこで部品単体でのガラスコーティング手順を示します。

 

目次

 

用意するもの

・シリコンオフスプレー

・ウェス(脱脂用)

・ガラスコーティング剤(ピカピカレインプレミアム)

・スポンジ(ガラスコーティング用)100均

・マイスロファイバークロス(ガラスコーティング用)

・ポリエチレン手袋

 

 

施工手順

まずは部品の状態を状態を確認します。

注文した部品はこんな状態で発泡ポリエチレンに包まれて入れられてました。

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とりあえず状態確認。

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なんかうっすらと曇ってましたのでシリコンオフスプレーで脱脂しました。

拭き取ったウェスが少し黒くなったので塗料かも知れませんね。

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きれいになりました。

 

 

それでは施工に入ります。

 

ピカピカレインをスポンジに含ませて塗っていきます。薄く塗ったらきれいなマイクロファイバータオルで拭き上げます。

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施工途中の写真を撮れませんでしたが、結構時間との勝負なのでご理解ください。

車体に取り付けしてない状態なので大変不安定で、片手で押さえながらの作業になりました。意外と作業性が悪いですね。

次回同じような作業があったときは、部品の裏面に平面部を探し、木材の切れ端などで嵩上げすることで安定した状態で行うと良さそうです。

 

 

この作業で難しかったのはムラが出来やすかったことです。写真ではわかりにくいですね。実際のところ、室内灯ではよく分からず、空を写しながらの作業となりました。

やはり洗車と同じで曇り空の下で施工するのがわかりやすいようです。

 

 

ちゃんと確認してなかったらひどい仕上がりだったと思う。

とても綺麗に施工ができました。

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これで施工完了!

1日そのまま放置して溶剤が飛んだら、事故防止にポリエチレンマットで包んで1週間放置してコーティングを定着させました。

 

 

補足

マイクロファイバータオルは常に新しい部分を使わないとムラになりやすいので注意が必要ですね。

でも使っているとどこが新しい部分かわからなくなります。

 

車全体を施工する場合は10枚くらいはあった方がいいと思います。

今回は一枚使いました。